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拉致問題 再調査 日朝合意:日本外務省「米側は日本の考えに理解を深めてきている」もデービース北朝鮮担当特別代表コメント報じず

 【情報資料:2014/6/11】日本外務省は、デービース北朝鮮担当特別代表と会談し、拉致問題の再調査の日朝合意について理解を求めた。日本外務省は「米側が理解を深めてきている」と発言したが米高官から公式のコメントが出たとは報じられていない。
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『拉致再調査「米は理解」 外務省アジア大洋州局長
2014/6/11 11:28

 外務省の伊原純一アジア大洋州局長は10日、米国務省でデービース北朝鮮担当特別代表と会談し、拉致問題の再調査に関する日朝合意などに理解を求めた。会談後、伊原局長は「米側は日本の考えに理解を深めてきている」と述べ、北朝鮮のミサイルや核問題を含め、日米で連携して取り組むことを確認した。(ワシントン支局)』
(http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM11014_R10C14A6EAF000/)

情勢分析

ファクト:外務省・アジア大洋州局長と米国務省・デービース北朝鮮担当特別代表が会談
ファクト:日本が米国に対し、拉致問題の再調査の日朝合意に理解を求めた。
ファクト:北朝鮮のミサイル・核問題など日米で連携して取り組む確認

メモ:北朝鮮の拉致問題は、米国から見れば優先順位は低い。「米側は日本の考えに理解を深めてきている」は日本外務省官僚の発言であって、米国務省の認識ではないことを確認しておく。米国からみれば核問題が最優先課題。日本外務省は国内に向けアピールしたいのだろう。今後の報道に注意しておく。

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